蘭と愛犬 > 小さな旅  >  2007年  >  2007年5月24日ななの朝のお散歩

1,我が家の愛犬・ななちゃんはアメリカンビーグル犬♀です。
和歌山市生まれで、開港して間もない関空から一人(一匹)で飛行機に乗って大分空港まで…。今年の5月30日で7才
2,7月16日に大分空港に着き、お迎えに行った時はそれはそれは小さくて、両手の掌に載る位の大きさ。当時の6人家族に、七番目に家族になったので「なな」と呼ばれるが、今では堂々、我が家のリーダー??
3,そのななちゃんは今、ちょうど恋の季節です。
普段はバティーちゃん(ウェリッシュ・コーギー)と大の仲良しなのですが、恋の季節になると必ずハクちゃんに恋して会いたがります。それもかなりの早朝から…
4,この時期、朝五時頃に明るくなりますが、「お散歩に行こうよ…」と五時半には毎朝起こしに来ます。
普段はリードにつながれている事(夜は家の中フリー)を考えると、お付き合いとしては致し方ない(笑)
5,お散歩に出発すると盛んにクンクン匂いを嗅いで、なかなか前に進みません。
6,しかも至る所で、匂いツケのオシッコを…
7,自宅周辺は区画整理中ですが、新しい洋館の脇を通り、老健施設「千怒の杜」の手前を折れ、理髪店の前を通って自宅周辺を遠巻きにほぼ一周します。
8,一周しながらクンクンしていると、必ずハクちゃんの匂いに行き着きます。
それを契機に きゅーん キューンとせつない声を出し始めます。その時、付き人(?)の足が遅いと、お〜ん オ〜ンと空に向かって叫び声を出して走りはじめます。犬族は、人間の嗅覚の1万倍の能力があると言われています。
9,ハクちゃん(雑種)も心得たもので待ちかまえていて、ななちゃんを迎え撃ち(?)ます。
10,ハクちゃんは何とかして、ななちゃんの上に乗ろうとしますが、悲しいかなハクちゃんも繋がれていて、ななもそれ以上は近づきません。最近の毎日の行事です。
11,ところが最近、ななちゃんは新しい発見をしたようです。
区画整理で新築なったお家に、アーチ君(ミニチュアダック)という2才になるハンサムボーイを見つけたのです。
これを契機に、ななちゃんにはお散歩コースがいくつもできてとても楽しいようですが、付き合う人間の方が大変な毎日です。
(主人の健康増進にがんばっています ← ななちゃん談)

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