秋の小川(2)  2019.9.26(木)


何時もの散歩コ〜スを歩いて居たらヒガンバナ(彼岸花)や

                                                     ※上画像の蝶はナミアゲハ(並揚羽)


シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)等は、枯れ始めた花

より蕾の方がまだ沢山あるのでまだまだ暫くは楽しめそうです



土手一面に咲いたヒガンバナを愉しんで居たらランタナにホシホウジャク(星蜂雀)がやって来ました

早速ホバリング(空中停止飛行)しながら長〜いストロ〜を伸ばして吸蜜を始めましたが

コンシは上下左右前後にとちょこまか・ちょこまか常に動き廻るので厄介な被写体なのですが

                                   (※尾羽が団扇みたいに広がっているので♀でしょうか?)


それをナントか撮れれば何故かプチ達成感(?)を味わえるので

シラ真剣シャッタ〜押して仕舞います

ナントか撮れてるかな〜と撮影した画像を、確認してたら驚いた

事にオオスカシバ(大透翅)がヒョッコリ出て来たのでビックリ〜!!


此れまで6月(2011&2014)にしか出会わなかったのでプチ興奮(尾羽が割れているので♂?)

羽が透けているので→大透翅(オオスカシバ)←覚えやすい名前です

コンシの吸蜜は、ホシホウジャクの様に完全なホバリングしながらでなく


ズル(?)して花に前脚を付けて吸蜜する(ストローが短い)ので、撮り易くバッチシ(?)撮れます

閑話休題:初めてホシホウジャクやオオスカシバに出会った時デカイ蜂やな〜と見てたのですが後で蛾の仲間と知って

驚きました、なにしろ普通の蛾と違い羽に鱗粉が無く日中に活動し花蜜が大好物なのですから蛾らしくない蛾なのです


さて、引き上げるかとレンズを仕舞ってたら「そんなに褒められたら困る

な〜」とオオスカシバがやって来たのでそれではハイポ〜ズと1枚追加


家路に向かって居たらアオサギ(蒼鷺)クンが

この所降り続いて雨で流れが速くなった川岸で

足元の流れの緩い所にお魚が来た所を・・・と

じ〜っと待って居るようだけど

中々お魚は遣って来ません

滔々(とうとう)疲れて仕舞い(オラが)次回の愉しみにして、そ〜っと退散〜


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