ホシハジロ(星羽白)  体長:約48cm (冬鳥)  



オカヨシガモ(丘葦鴨)  体長:約50cm (冬鳥)  






ヒドリガモ(緋鳥鴨)  体長:♂約53cm ♀約43cm (冬鳥)  



♀は「ガーガー」ですが(オス)(上画像)はピユー・ピユー」と口笛のように鳴くヒドリガモ

♂は頭頂から額にかけてクリーム色の筋があり頭部は茶褐色:♀は全体に薄茶色で地味(上画像右1番手前と3番目)

少し近付こうとしたら驚かせ「ゴメン」と頭の中では言いながら→キッチリ撮影(ダハハ)




カンムリカイツブリ(冠鳰)  体長:約56cm (冬鳥)   


カイツブリの中で1番大きいカンムリカイツブリ

他のカイツブリの仲間は潜る前以外は首を縮めているのに、首をス〜ト伸ばしたまま悠然と凛として進みます

雌雄同色で区別は出来ません・・・モヒカン刈なのに艶めかしい色気のある、とても面白い鳥です

・・・でしょっ

かなり長く潜るのですが(私のカウントで60秒)・・・未だお魚Getは撮れず・・・撮れましたらお届けしま〜す



マガモ(真鴨)  体長:約59cm (冬鳥)   


頭部が濃い緑の方が♂で嘴が黄色(上画像左) ♀は全体に茶褐色で嘴はオレンジと黒色で見分けます

♂はエクリプス(非繁殖期)の時は♀と間違い易いが嘴は黄色のままなので、嘴で見分けるそうです



アイガモ(合鴨)  体長:マガモより1〜2廻り大きい   


野生のマガモとアヒル又はカルガモの交配種のアイガモ

青江川河口に10年ちょっと前では9羽いたのですが今(2015.8.29現在)では

2羽しか残って居ません繁殖力がとても低いのでなかなかBabyは誕生しません

(注:2016.1.20の悲しい報告)
ここ数年何をするのも一緒で寄り添って過ごしてましたが2016.1.13に一羽だけに

マガモとの区別は見た目では判断出来ません、10m以内に近付いても

飛び去らなかったらアイガモです。又夏に見かけたらこれもアイガモです



セグロカモメ(背黒鴎)  体長:約61cm (冬鳥)   


寒くなるとやって来るセグロカモメ・・・雌雄同色なので区別はできません

ウミネコと間違い易いですが鳴き声がウミネコは「ミヤー、ミヤー」

ですがセグロカモメは「クイーッ、クイーッ」と鳴くので区別できます


他の違いは、セグロカモメは嘴の先端に赤斑だけですがウミネコはその中に黒斑ががあります

右上がセグロカモメで他はウミネコです・・・ウミネコよりかなり大きく足ヒレが薄ピンクです(ウミネコは黄色)

ウミネコは尾羽に黒い帯がありますがセグロカモメは真っ白なので飛翔時には見分けるポイントになります

ラストは助走から

真っ白な尾羽を見せて海へ向かうセグロカモメを



カルガモ(軽鴨)  体長:約61cm  (留鳥)   


カルガモは雌雄同色なので区別は難しいです、主に流れの緩やかな河川に居ますが

海辺で見かける事もあります、風が無い日はかなり沖の方まで出掛けるのですが

この日は風が強かったので大きな岩の手前の浅瀬で仲良くランデブ〜してました

こちらは、カルガモ親子のお散歩です(撮影日:2014.5.17)

子供達お行儀よく1列に並んでとても可愛いですよ

流れが速い所で1度(ひる)んでいたのですが

果敢に挑戦(上からスズメも応援?)

まだ力不足のようでどうしても押し戻されて仕舞います

親鳥はそれを確認したかった様で

陸で休憩した後、流れの緩いアシ(又はヨシ)の方へ導いて、

こんな時はネこんな風にして行くんだヨと教えて居る様でした

ラストは先日、居るとは気付かず不用意に近付いて驚かせて仕舞ったビックリパチリ画像



バリケン 体長:70〜80cm  撮影:臼杵市   


変なアヒルも居るモンやな〜と思ってたら、ウキペディアに南米産のノバリケンを

家禽化したもので「フランス鴨」とか「台湾アヒル」とも呼ばれてる鳥との事でした

食用家禽にと持ち込んだが(不味かったのか?)普及しなくてあっちこっちに逃げて・・・とも書いてあります

羽は白一色やら、まばら模様と様々ですが目から嘴にかけて真っ赤な皮膚が特徴で、とても物静かな鳥です