カワラヒワ(河原鶸)    体長:約14cm  (留鳥(りゅうちょう) 48



菜の花の実の付け根を(くわ)えると

先の方まで()らせ口の中に実が一杯になると

子供達の所へ飛んで行き口移しで・・・を何度か繰り返し

子供達のお腹が一杯になると、今度は水浴びのお手本を見せて・・・ん〜、お父さん鳥は大忙し

子供達水浴びは大好きな様で「鳥は羽根が命〜」なんぞとはしゃいで

水浴びが終わると「体を綺麗にして呉れた川に感謝〜」の一礼を済ませると親鳥の方へ

いや〜好いものを見せて頂きました〜Donちゃんのこじ付けって話もあるけど(ダハハ)

此方は30羽以上の集団で少しづつ離れて水浴びを

全体は入らないので1番近くの組を撮影

澄み渡った秋空の下であちらこちらでバシャバシャ水飛ばし爽快でした〜



ニュウナイスズメ(入内雀) 体長約14cm   50


スズメと良く似たニュウナイスズメ・・・スズメは人家の近くにいますが、ニュウナイスズメは森や林から出て来ます

ニュウナイスズメ♂

スズメ

スズメに良く似てますが鮮やかな赤褐色で頬に黒色斑がない→で見分けます(上画像参照)

スズメ達の群れに交じってやって来た所を撮影

♀を探したけどこの日も残念でした



ヤマガラ(山雀) 体長約14cm  (留鳥(りゅうちょう) 50


河津桜にやって来たヤマガラ


学習能力の高い鳥で色んな芸が出来たそうで、縁日などでおみくじを引かせたりさせてたそうですが

鳥獣保護法が制定されて以来、見れませんが上右橋画像2枚はその片鱗を覗わせますネ


食性は雑食ですが冬は主に木の実を食べます(上画像はナンキンハゼの実)

硬いドングリは両趾に挟んで

凄い勢いで割って、中の実を食べます

ヤマガラの幼鳥達の水浴びです

子供達は余程楽しいのか中央上では滔々頭の上に

右端のお母さん鳥は(あき)れて居ます

落ち葉の向こうにも2羽水浴びをしてたのですが此方には出て来ませんでした

ヤマガラは人懐っこいのでかなり近くまでやって来ます・・・可愛いですよ〜



シジュウカラ(四十雀) 体長約14cm  (留鳥(りゅうちょう)


他の小鳥達ともすぐ仲良しになるシジュウカラ

長めの黒ネクタイが良く似合いますネ今日のランチは葉の芽のようです

木洩れ日を浴びての水浴です

大きな鳥に比べ

小鳥達の水浴びは

あっと云う間に終わって仕舞います

「ふ〜っ・・・快感」とでも叫んでるのでしょうか・・・この後の羽繕いは何時も葉陰なので撮れません



スズメ(雀) 体長約14.5cm  (留鳥) 51


スズメは、稲穂・虫・パン屑・生ごみ等なんでも食べるので農村〜都市部まで、人が居るそばで暮らしている、お馴染みの鳥です

上画像は柿の木に集まった所を撮影・・・レンズに入らなかった数も入れれば約100羽ほど来ましたお腹一杯なのかこの後川へ

入れ替わり立ち代わりにバシャバシャ楽しそうに水浴びを

沢山やって来てワイワイガヤガヤ・・・爽快ですよ

夕陽を浴びて

幼鳥は嘴が黄色なので判りますが雌も雄も同色なので雌雄の区別は出来ません、



トウネン(当年) 体長約14〜15cm (旅鳥)  撮影:2017.9.9〜9/14)
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春と秋の渡りの時にやって来るトウネン

雌雄の判別は難しい鳥で

灰褐色(上画像左)の方が冬羽で・赤褐色(上画像右)の方が夏羽です

冬はオーストラリアやニュージランドで越冬するそうなので

(しば)しの憩を求めて降りて来た様です

あまり人()じしない鳥の様で

そ〜っと近付いても

のんびり羽繕いをしたり

採餌に

夢中でした

春になるとシベリア北東部の方へ

渡るそうなので

その時また逢えると良いのですが・・・

イワツバメ(岩燕) 体長約14〜15cm  (夏鳥) 豊後大野市


ドライブしてたらイワツバメ(岩燕)・・・ツバメとの違い腰の辺りが白くて尾羽の切り込みが浅いで見分けます

餌が豊富なのか南へ帰らず(越冬)6羽で虫を追って居た所を撮影(撮影日:2017.1.15)



ジョウビタキ(尉鶲・常鶲) 体長約15cm  (冬鳥)


ジョウビタキの雌雄の見分けは、頭が銀白色の方(上画像)が♂(雄)で

頭が淡褐色(上画像)が♀(雌)です・・・雌雄どちらも翼に白斑があります、食性は雑食で木の実や

昆虫を食べます

花蜜は吸わないので桜の枝には来ないのですが、運よく留った所を

こちらはジョウビタキ♂の水浴び風景・・・可愛いですよ

こちらは忙しく飛び廻っているジョウビタキ(♂)

着地寸前を狙って撮って見ました

サザンカの花が散り

桜の花が咲き始めると北へ帰って仕舞います、♂は鳥の中で1番私に似ているので・・・少し寂しくなります



ソウシチョウ(相思鳥) 体長約15cm  (留鳥)


ヤマガラがナンキンハゼの実を食べてたら

その下でソウシチョウもお付き合い→


互いをあいおもう(・・・・・)鳥と書いて相思鳥・・・良い名前ですね

何時も密集した枝葉の中ですばしこく動いているので中々全体を撮らして貰えません

今日はヒョッコリ目の前に出て来てラッキーでした

この日も大勢で賑やかにやって来ました

1羽が水飲みに出て来たのですかさずゲット・・・カラフルで、とても綺麗な小鳥ですよ



コゲラ(小啄木鳥) 体長約15cm  (留鳥)


学名のdendrocopos kizukikizukiは標本を大分県の杵築で採取したからだそうで・・・嬉しいですね

キツツキの仲間で1番オチビのコゲラやけどこの握力は凄いですね


雌雄の見分けは耳羽(じう)の上あたりにチビット赤色羽があるそうですが

風が吹いたりして耳羽が立たないと見えないそうで、ほぼ判別不能

ラストは豪快なコゲラのイナバウア〜

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