カワガラス((河烏・川鴉)  体長:約22cm 撮影地:竹田市 2015.5.21





イカル(鵤)  体長:約23cm







ヒクイナ(緋水鶏)  体長23cm


顔からお腹そして脚の先まで赤っぽいヒクイナ

特異な風貌でキョイ・キョイ・キョツキョツと、か細い声で鳴きます

動物食の強い雑食だそうで葦の中がお気に入りの様で滅多に出て来ません

体色全体が地味ですが真っ赤な虹彩が素敵な鳥です



クサシギ(草鷸)  体長24cm


イソシギと良く似ているので間違い易いクサシギ

同じような場所で見かけますが、イソシギより大きいからか度胸がよいのか深い所まで入って行きます
クサシギ イソシギ
簡単な見分けは・・・胸から肩に掛けての食い込みがない→クサシギ     肩の方まで深く食い込んでいる→イソシギ

他には飛翔時クサシギは尾羽全体が→白ですがイソシギは端っこだけが白&クサシギの尾羽は短いので足が出ます




ムクドリ(椋鳥) 体長24cm




何時も群れで行動するムクドリ・・・目の周りの白い斑紋は個体差があり色々です

雑食なので色んなものを食べるのでエサに困らない→でどんどん増えてます

以前は農作物の害虫を沢山食べるので益鳥やったんやけど最近は手軽にエサがある町中でも巣を造り


朝早くからギャーギャーと大きな声で鳴き、爆弾(糞)攻撃を仕掛けたりで滔々(とうとう)害鳥になって仕舞いました

ちょっと可愛そうな気もするけど・・・「こんなオイラに誰がした〜」と云ってたのは

岡林信康さんだっけ確か「骸骨の唄」の冒頭で啖呵を切ってた下りで・・・ん〜ん


水浴びが好きな様で

早朝・お昼・夕方と良く見かけます

この時はとても可愛く見えます



ツグミ(鶇) 体長24cm  (冬鳥)


怖そうな顔ですが・・・跳び箱を跳ぶように2本足でピヨン・ピヨンと歩く姿はとても可愛いいツグミ(鶇)

止まると暫くは動きません


他の鳥も一緒ですが寒い日は、こんな風に体を膨らませて保温力を高めます

殆んど鳥はどんなに寒い時でも埃や羽虱(はじらみ)(人には害は有りません)などを落とすために水浴びをします

鳥達にとって羽毛と羽根が命なのです



シロハラ(白腹) 体長24cm  (冬鳥)


シロハラ雌雄の判別は・・・首から頭部が黒っぽい褐色で眉斑はあるかないか位が♂(上画像)

頭部が褐色で薄い眉斑があり喉元が白のが♀と見分けやすい鳥です(上画像は水浴び中の♀)

良く木の葉をひっくり返している姿を見掛けますが、この日は珍しく水辺で得意の木の葉返しをしてました

虫が居なかったようで・・・お怒りに・・・かなりのお転婆さんのようです

こちらの♀は(まさき)の実を美味しそうに

こちらの♂はナンキンハゼの実を

こちらの♂は得意の木の葉返しが

成功したようでお御馳走ゲット〜



アカハラ(赤腹) 体長24cm


名前の通りお腹が赤いアカハラ・・・タイミング悪くカワセミを追っていたので

この1枚のみ(上画像)、カワセミへの嫉妬心からか以後姿を見かけません

アイタヨ〜です