shuho趣味の俳画

季節の俳画を紹介します
四季折々のうつろいをご鑑賞下さい
(H13.10.20更新)


「薔薇」
省筆ながら 花びらの感じ、葉っぱの感じが
よく出て居るかと思います。

  衣替え
     おしゃれ心を
          それぞれに
「松葉菊」
季節になると、沢山な種類の野菊の花が
咲きそろって、中々区別も付き難い様で
すが・・・・・

   広々と
      刈り草のよく
           乾くこと
「河骨」(こうほね)
浅い池や、沼などに生えている「水草」で
根茎が「白骨」のように見えることから、付い
名前の様です。

   浮き草や
      大人も泳ぐ
          深さかな
「やぶ蘭」
山地の木陰などに、よく見かけますが、
30cm位の花茎に「淡紫色」の蕾を沢山
付けていますが、その頃が一番きれいな
様です。

   秋草の
      つぎつぎ風の
           渡るかな
「秋のきりん草」に「ススキ」
秋、鮮やかな黄色の花を房状に付けた様
は、遠目には「あわだち草」とも見間違うか
もしれません。
「ススキ」を添えて「秋」の雰囲気を出して見
ました。
   膝までの
      秋の七草
          分けすすむ
「りんご」
秋の 果物の王様は、矢張り「りんご」で
しょうか? 「単調な形」だけに、表現が難
かしい様です。

   山の駅
      降り 秋晴れに
            双手あげ



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