はぐれ雲へ戻る         梅雨が明けたぞ   2013.7.9(火)         


海霧
海霧(うみぎり)(かいむ、とも読みます)

この時季になると豊後水道で海霧が発生し湾内まで入って来ます

多い時は、津久見の町中まで覆い霧の町ロンドン状態になります


海霧が造り出す神秘の世界・・・感動の世界です(四浦展望台より)
海霧
北へ移動中の海霧です・・・蒲戸崎展望台(上写真右上)が頭から水をぶっ掛けられてる様に見え、迫力あります

海霧 海霧
佐伯側から移動して来て四浦半島をゆっくり流れて行く幻想的な海霧

ハマユウ
四浦の海岸線を走っているとあちらこちらに咲いてます・・・彼岸花科のハマユウ(浜木綿)

大きくてユニークなので目立ちます・・・で車を道端に停めてパチリ
!!

夏アロエ 夏アロエ
夏アロエ・・・一昨年は数本やったけど、今年は沢山咲きました

モンシロチョウ
ランタナ(別名:七変化)にモンシロチョウ(紋白蝶)がやって来ました
スジクロシロチョウ
こちらはスジクロシロチョウ(筋黒白蝶)・・・飛んでる時は黒い筋が良く見えるので

判り易いけど停まると翅を閉じて仕舞うのでモンシロチョウと区別が難しくないます

「おんぶ」



(スジクロシロチョウがモンシロチョウをおんぶしてます)

ミサゴ ミサゴ
ミサゴの母鳥大きなアイゴ(大分ではバリ)でしょうか

幾らか軽くして(途中の岩で食べて)子供達の元へと
子供達に魚を渡すや飛び立ち

こらエライ早ッ、と思ってたら

ミサゴ
上空に居たミサゴを追っかけ始めました

ミサゴ ミサゴ
執拗に追っかけ続けるので・・・新しい彼氏やろか?子供達へのご馳走を守るためやろかと?

地上で見守る、愛鳥家同士で色んな憶測が飛び交う中

ミサゴ
まだ余り飛べない幼鳥の方は食欲旺盛・・・お母さん鳥が置いて行ったお御馳走を早速パクついてます

インタビュー インタビュー
「取材宜しいでしょうか〜」と綺麗なお姉さんがマイク片手に

                適当にインタビューに応えるのも中々のモノ・・・アチキ・・・どうなんでしょう?(デヘヘ)

ミサゴ
お〜とミサゴ兄(姉?)飛び立ちました

ミサゴ ミサゴ
数日前からみっちり練習してた成果・・・もう大丈夫です

ミサゴ
あとは海中に飛び込んでお魚を捕えれば一人前
ミサゴ
ヨ〜シ行け〜と連写する人・応援する人はバッチリやったんやけど
ミサゴ
プイッと諦めて、暫く空中遊泳を楽しんで

ミサゴ ミサゴ
巣へ戻って仕舞いました

ミサゴ
ニイちゃん行き過ぎるなよ(先日オーバーランしてるので)・・・と弟(妹?)
ミサゴ
「ヨッシャー」
ミサゴ
「セーフ」と
ミサゴ
じゃあ今度は僕の番
ミサゴ
「ヨーシいいぞ〜、そこや〜」と応援してる・・・?
ミサゴ
後は、フンワカフンワカで飛びませんでした〜が

巣から飛び立つ日が段々近付いて来たようです
海霧
今日のラストは海霧が織りなす幻想的な世界を・・・涼風に乗せて


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