はぐれ雲4へ戻る    「チャンバラ世代」・・・って


夜明け
朝空を見上げると、重そうな雲が空一面覆っていたので今日は、朝日はダメかーと東に首を廻すと下の方だけ明るい、
ダメ元でいいからと一っ走り、雲の中から出てきたので白っぽい太陽だけど一面赤く染めて綺麗な夜明けを頂きました。
箆島 マリンスター
風が強いので煙が横に流れてます 7:20発、保戸島(ほとじま)行きのマリンスターが走ってます千怒崎(ちぬざき)沖の
    一文字防波堤を出るとかなり波があるけど大丈夫かなー
風が強いので、どんどん川の蝶やトンボはどうしてるかな?と覗いて見ました
コノシメトンボ アキアカネ
小熨斗目蜻蛉(コノシメトンボ)
      小栴檀草
(コセンダングサ)(つか)まり大丈夫
秋茜(アキアカネ)は茎の細い先端を摑まえてたので風に大きく揺れてパニック状態、だけど構えたレンズから消えたり、出て来たりでこっちの方も大変でした。
ベニトンボ
深山茜(ミヤマアカネ)は少しパニクッてます
前足と後ろ足が別々の茎を掴んでいますよ
        ベニトンボ・・・こちらは大変です
        葉っぱの付け根に胸が挟まったまま風に煽られてます


ヤマトシジミ キチョウ
ヤマトシジミ(左写真)とキチョウ(右写真)は大丈夫なようです、
小舟のスパンカー(後部の三角帆)のようにして風に乗ってます


さあ帰ろうとしてたら今度は、白鷺がバタバタしてます、ちょっと覗いてみましょう。
坊や何処行ったんだい?
風、怖くないからさあ出ておいで かあちゃん何ンしてんのや~
桜ヶ瀬橋の下で待っときやって言うとったのに・・・
もしかして、風に吹き飛ばされたんとちゃうんか、心配やな~


みんな風のせいでパニクッテる、そこでdonちゃん考えた「その風は写せないけど、波なら風を写せる」と冠の海岸へ
           何時もは波静かな、リアス式海岸の奥にある海辺は荒波、カメラを向けてると何故か東映映画を思い出し
          ワクワクドキドキして来ました
          波の後ろから三角マークの中に「東映」とバーンと白文字で始まる東映映画・・・
          ウオッホン・・・「チャンバラ世代」しか理解できないお話ですね、私も少しパニックっちゃいました。
                                                        この項、意味不明ながら   「完」


はぐれ雲4へ戻る ページトップへ   2010.10.27 チャンバラ世代 おわり