ルネサンスの巨匠達が描いた
           トンド(円形画)形式の絵画三点を紹介します
※前のページに戻るには画像をクリックして下さい。
マニフィカトの聖母 聖家族と幼児洗礼者ヨハネ
サンドロ・ボッティチェリ(1445-1510)が描いた
「マニフィカトの聖母」 
直径118Cm ウフィツィ美術館所蔵
マリア頌歌(しょうか)(通称:マニフィカト)の書物が描かれている事から
この題名になったとの事
ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564)が描いた
「聖家族と幼児洗礼者ヨハネ」(トンド・ドーニ)

直径120Cm ウフィツィ美術館所蔵

ドーニ家から依頼されて、製作されたトンド、
彫刻やフレスコ画に多くの作品を残している
ミケランジェロの珍しい板絵
小椅子の聖母 小椅子の聖母
  聖母の画家ラファエロ・サンツィオ(1483-1520)が描いた「小椅子(こいす)の聖母」
直径71Cm  ピッティ美術館所蔵
こんな綺麗なご婦人から見詰られるとドキドキしますね。
ウフィツィ美術館・ピッティ美術館はどちらもイタリアの芸術の都フィレンツェにあります。
※絵画の著作権について・・・絵画の場合、作者の死後50年(国によっては60年)
                経ったものについては、問題ないとの事なので掲載しています。