黄牛の滝  竹田市の七つ森古墳に咲く20万本の彼岸花

 老野(おいの)湧水・黄牛(あめうし)の滝
       など堪能して来ましたので紹介します。

                 2011.9.23(
秋分の日
イチモンジチョウ



七つ森古墳の彼岸花
七つ森古墳に咲く20万本の彼岸花
                
                   
 「津久見〜七つ森古墳行程」

    第二中学校前〜中九州道〜竹田〜七つ森古墳(国道57号沿いにあり左側です)

                                  所要時間:1時間31分
                                     距離:69.4km



七つ森古墳の彼岸花 七つ森古墳の彼岸花
ほとんどの人達が立ち止まって、見惚(みと)れていました。
七つ森古墳の彼岸花 七つ森古墳の彼岸花
開花期は津久見より少し早いようです。
七つ森古墳の彼岸花 ミヤマカラスアゲハ
           津久見もだけど今年の彼岸花は
                      何故かヤケに艶が良い
ミヤマカラスアゲハ

ミヤマカラスアゲハ
連は「綺麗」「キ・レ・イ」を連発・・・飛んでる時、翅の色がとても美しいミヤマカラスアゲハ

老野湧水入口 老野湧水へ
              次は隠れた名水「老野(おいの)湧水」の紹介です

              「道の駅たけた」から「くじゅう花公園」へ向けて4kmほど走ると
              ここが「老野湧水」の入口なのですが、驚いた事に案内板は
              一切ありませんので詳しく説明します。
          左写真拡大

       目印はこの看板だけです
       ここから右へ入ります


老野湧水へ 老野湧水の滝
        入るとすぐに「竹田エノハ養漁場」の看板が
        ありますのでここを(左)へ入ります。
「竹田エノハ養漁場」へは入らずに、
そのまま通り過ぎると・・
「老野湧水の滝」へ到着です、
このすぐ上に(約200m)
老野(おいの)湧水」があります。

老野湧水の滝
「老野湧水の滝」緑と瑞々(みずみず)しい水のコントラストが綺麗ですよ

老野湧水 老野湧水
         老野湧水駐車場から水汲み場を撮影

      国道57号入口から約2.7km無事到着で〜す
      
      とても精度の良いカーナビ(カアチャンナビ)を
      助手席に搭載してたので、案内板が1枚もなくても
      ここまで楽勝でした〜
           老野湧水ここが水汲み場です
         
         ここの水質は竹田湧水群と云うより
         水温が13℃位なので産山水源に近いようです
             (河宇田湧水などは16℃位)

           冷たくて お・い・し・い ですよ〜




黄牛の滝駐車場 黄牛の滝入口
         次は「黄牛(あめうし)の滝」へご案内

    「老野湧水」から国道57号へ出て「くじゅう花公園」へ
    向けて2〜300m走ると「黄牛(あめうし)の滝」の案内標識
    があります。
    そこから、およそ2kmで「黄牛(あめうし)の滝」駐車場到着

    
黄牛の滝への階段

すぐに川が見えイイ感じですよ
黄牛の滝遊歩道 黄牛の滝遊歩道
       階段を降りるとすぐに高さ5〜6m程の滝があり

       大雨後のせいか水量が多く
       通り過ぎる時少し
       水しぶきを浴びて仕舞いました。

       手前に見えるのは遊歩道(通過した後パチリ!!)

黄牛の滝手前

私に気が付いたセグロセキレイ(?)が慌てて飛び立ちました

右が遊歩道(景観を損なわない様に造られています)


神秘のベールを捲る時
白髪のおっさんの後部右に入ると「黄牛の滝」です

このおっさん、まるでミステリーゾーンに入り込んだ

気分になってしまってワクワクドキドキしています。

で、何を撮ってるかって・・・それは内緒
黄牛の滝
落差25mの「黄牛の滝」到着〜  水量が多く正面上に水しぶきが写っているけど・・・

水しぶきの上に虹が掛ったらもっと素敵だろ〜な〜  勿論このままで十分イケてます。



         黄牛の名前の由来・・・この辺に住んでいた竜が悪さをして困っていたところ、
                     或る日黄牛(あめうし)の子供の頭を滝壺に投げ入れたら
                      竜の悪さが鎮まったということから、
                      「黄牛(あめうし)の滝」と呼ばれるようになったそうです。




イチモンジチョウ
「老野の滝」で見付けたイチモンジチョウ
イチモンジチョウ イチモンジチョウ
奥に居るのが♀ 手前に居るのが♂のようです

他の♂のイチモンジチョウがやって来ると
真剣追っ払い過ぎて(?)
翅が、少し痛んでいます。
イチモンジチョウ
老野(おいの)の恋」

30分以上は眺めていたでしょうか、綺麗なので見惚れてしまいました。

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