九州国立博物館にやって来た「ゴッホ展」と「長崎市の夜景」を堪能して来ましたので紹介します。 2011.1.22 |
「ゴッホ展」が2011.1.1-2011.2.13九州国立博物館で開かれています。 |
最初に展示されてたのは「秋のポプラ並木」1884.10(99×66cm) 下は展示されてなかったけど「横たわる牛」1883 「秋のポプラ並木」と描かれた時代が近いせいなのか 同じように惹きつけられます。 |
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「籠を持つ種まく人」1881.9(62×47.3cm) 今まで写真でしか見た事がなかったので 気が付きませんでしたが、実物を見てビックリ!! とても入念に丁寧に描かれた絵である事が判り 実物を見ないと絶対味わえない感動を経験しました 独学で絵を始めたゴッホ、尊敬するミレーの模写や 貧しい農民や鉱夫などを熱心に一心不乱に 描いてる姿が目に見えるようです。 |
展示されてなかったけど「祈り」(1880) ミレーの「晩鐘」の写真?(テオから)を 見ながらゴッホの主観で描かれた「祈り」 実物を見たら「籠を持つ種まく人」以上に 驚嘆を伴う感動を受けそう!! |
「ジャガイモを食べる人々」(リトグラフ)1885.4(26.5×32cm) 「今日のイチ押しの絵だよ」と妻に小さい声で言ってたら 頭上のランプがきらきら綺麗でした。 |
「ジャガイモを食べる人々」1885(82×114cm) こちらの絵の画像は数種見てたけど「ゴッホ展」 の絵は1番最初に描いた絵なのでしょうか? 妊婦と父親の位置が左右逆に描かれています (※この絵は展示されてません) |
「あおむけの蟹」1889.1 北斎の版画「蟹と海藻」をヒントに描いたのでは・? と説明書に描かれてました・・・兎に角「美味しそう」 「アイリス」1890.5(92×73.5cm) 背景の黄色で引き立つアイリスの紫 普通花を描く時は「綺麗」「美しい」を 頭に描いて描くもんだとおもうけど・・ この絵は違います、ゴッホの真骨頂 |
「ゴーギャンの椅子」1888.11(90.5×72cm) ゴーギャンのために用意した肘掛椅子 その椅子にあたかもゴーギャンがいる と想像出来るように描いた椅子・・・・・ |
「アルルの寝室」1888.10(72×90cm) 他2枚の「アルルの寝室」とは床の色が違います この絵が最初に描かれた水害に遇った絵? |
「ヒバリの飛び立つ麦畑」1887.6(53.7×65.2cm) | 「カワセミ」1886.3 展示されてない絵ですが鳥もつ縁? |
ここからは、展示会には来なかったけど、凄いゴッホの絵の一部を紹介 | |
「ひまわり」1888(93×73cm) 十数枚描いたひまわりの中で代表的な作品 |
「ひまわり、5本」1888(98×69cm) 芦屋の実業家山本顧弥太氏が所蔵してたけど第2次世界大戦で焼失してし まった「ひまわり」先日○○美術館が複製したのを展示してると云う記事を読 んだのだけど○○が思い出せない・・・ |
「4本の向日葵」1887 |
「糸杉と星の見える道」(92×73cm) | 「星月夜」1889(73×92cm) |
「夜のカフェテラス」1888(81×65.5cm) | 「ラングロワ橋(アルルの跳ね橋)」1888 |
※絵画の著作権について・・・絵画の場合、作者の死後50年(国によっては60年) 経ったものについては、問題ないとの事なので掲載しています。 |
を 堪能した 後は |
長崎の夜景( |
何時も自分で釣った魚を食べて舌の肥えてる私が ナント!!アジの姿盛りを全部平らげて仕舞うほど美味しかったですよ 次々出て来た料理も美味しくて全部平らげてしまいお腹一杯!! |
露天風呂から戻ると、バッタン |
長崎の夜景(矢太楼から)女神大橋のライトアップは23:00まで | 夜明け前の月 ベランダは寒そうなので、 ズルして部屋の中からパチリ!! |
長崎の朝陽(矢太楼から) |
ゴッホと長崎の夜景 2011.1.22 おわり | ||
長崎漫歩は上画像クリック |