シジュウカラ(四十雀) 体長約15cm  (留鳥(りゅうちょう)


河口にやって来たシジュウカラ・・・何(くわ)えたんやろか?

こちらのシジュウカラ「オッちびっと冷てえ〜」なんぞ言いながら

猛烈な勢いで水浴びを始めました〜


ジョウビタキ(尉鶲・常鶲) 体長約15cm  (冬鳥)


上の左画像が♂(雄)で右画像が♀(雌)です(黄色の花は菜の花)

近付いても、慌てて逃げないので撮りやすい鳥です

オット〜突然水浴びを始めましたよ

かなり迫力がありますよ〜

こちらはジョウビタキ(♀)・・・殻をプチンッと割って

上手いもんです

こちらは忙しく飛び廻っているジョウビタキ(♂)

やがて桜の花が咲き始めると北へ帰って行きます


ソウシチョウ(相思鳥) 体長約15cm  (留鳥)


ヤマガラがナンキンハゼの実を食べてたら

その下でソウシチョウもお付き合い→


互いをあいおもう(・・・・・)鳥と書いて相思鳥・・・良い名前ですね

何時も密集した枝葉の中ですばしこく動いているので中々全体を撮らして貰えません

今日は明るい場所で撮れラッキーでした


コゲラ(小啄木鳥) 体長約15cm  (留鳥)


学名のdendrocopos kizukikizukiは標本を大分県の杵築で採取したからだそうで・・・嬉しいですね

キツツキの仲間で1番オチビのコゲラやけどこの握力は凄いですね


雌雄の見分けは耳羽(じう)の上あたりにチビット赤色羽があるそうですが

風が吹いたりして耳羽が立たないと見えないそうで、ほぼ判別不能

何時もコツコツがり勉タイプと思ってた

けど面白い事もするのです(上写真参

照)これって!!イナバウア〜ですぞ〜 


ウグイス(鴬)  体長:♂16cm ♀14cm (留鳥)   別名:春告鳥(はるつげどり) ページトップへ


ウグイスは♂の方が大きいったって雌雄同色なので区別は難しいです

「ホーホケキョー」と鳴くのは♂だけなので鳴いてれば♂

胸一杯空気を吸い込んで息を吐きながら鳴くのですが・・・格好はあまり・・・

灰色がかった地味な体色で何時も藪の中に居る鳥ですが・・・朝陽を浴びると綺麗に見えま〜す



ウソ(鷽) 体長約16cm ページトップへ


桜の新芽が大好物のウソ、鳴き声が古来より愛されて・・なのですが未だ聞いた事がありません

数年前までは、群れでやって来て「今年の桜はウソが芽を全部食べて仕舞い咲かないだろう」と

云われる程多かったそうですが・・・上画像が♂で下画像が♀です・・・(つがい)でやって来た所を撮影

青江ダムは桜の木が多過ぎて、今では少数派(?)のウソ・・・もうチョット高い所の桜が狙い目・・・?



ホオジロ(頬白) 体長約16cm  (留鳥) ページトップへ


過眼線が黒い方が♂(上画像左)・・・過眼線が茶色の方が♀(上画像右)で雌雄の見分けをします

(※過眼線:かがんせん・・・嘴から目尻の方へ伸びている模様)

葦(西日本ではヨシ・東日本ではアシと読むそうです)の上でご機嫌ホオジロ

小鳥のほとんどが雑食なので植物の種や

昆虫などを食べます・・・上画像はホオジロの幼鳥

こちらは色気ムンムンの♀・・・川の方へ

で、いきなりの入浴シーン撮っても良いのかな〜とシャッター押しまくり・・・周りに浮いて居るのは桜の花びら

ホオジロの幼鳥が

周りに親兄弟達が居るんやけど、この子は

何故かDonちゃんの目の前(1.5m〜2.0m)にやって来て離れない・・・でドUPで

ラストは色香漂うホオジロ


アオジ(青鵐・蒿鵐・蒿雀) 体長約16cm  (冬鳥) ページトップへ


ホオジロと間違い易いアオジ(上画像はアオジ♀)

簡単見分け・・・ホオジロは眉斑が白色でお腹が茶色→アオジは眉斑が黄色でお腹が黄緑

(※眉斑:びはん・・・眉のように見える模様)

今度はアオジの雌雄の判別

アオジの♂は嘴の廻りが黒く眉斑

は、あるかないかしか有りません

アオジの♀は嘴の廻りに黒い斑紋がなく

眉斑がはっきりあるので強面(こわもて)の♂に比べ

とても可愛いく見えます

アオジ♂水浴びに出て来ました

今度はアオジ♀

水浴びに・・・用心深い鳥なので、ちゃちゃっとで終わって仕舞いました〜

ほとんど繁みの中を移動するので、こうやって出て来てくれるとヤッターです(上画像は♀)


こちらは♂とはっきり判るけど

この子は?

♂の幼鳥でしょうか

宿題にしま〜す



タヒバリ(田雲雀) 体長16cm  (冬鳥)


尾羽(おばね)をセキレイのようにピコピコしながらやって来ました

頭から背中が灰褐色・眉斑は薄く・胸からお腹にまだら模様のタヒバリ全体に地味な感じがしますが

水浴びを済ませて

羽繕いの後は耳かきなど

かなり派手にやって呉れ

意外と

愉しませて呉れます




ミヤマホオジロ(深山頬白) 体長16cm  (冬鳥)


上画像は♀

上画像は♂

♀の過眼線が淡褐色に比べ♂は黒色で胸元の斑紋も黒色・・・で雌雄の見分けをします

※過眼線(かがんせん)・・・嘴から目を通過して後頭部へ続く斑紋

ピンと立った冠羽・喉が鮮やかな黄色・胸に3角形の黒のエプロン

とてもエレガントな鳥なのです

短い声で「チッツ、チッツ」と鳴きます

♀は目の廻りが明るいので柔らかい感じに

オッ今度は水浴びするぞ〜と構えたら見つかってしまいました〜

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