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主に津久見市の海・川・山を元気に飛び廻っている野鳥達を紹介するページです

                  ※市内で確認出来てない鳥は撮影地(市名)を表記してます
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カワセミ オシドリ カワセミ
カワセミ オシドリ
鳥劇場(T) 鳥劇場(U) このページに戻る
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渓流の宝石
カワセミ
人形のような
オシドリ
鳥劇場
始まるド〜

    ※下記の「鳥の名前」又は下の「鳥の画像」をワンクリックで訪問して下さい  下線ナシは只今準備中!!です

ア行 アオゲラ アオサギ アオジ アオバト アカハラ アトリ アマサギ イカル イカルチドリ
イソシギ イソヒヨドリ ウグイス ウソ ウミウ ウミネコ エナガ オオバン オオヨシキリ
オオルリ オシドリ
カ行 カイツブリ カケス カチガラス カラス カルガモ カワウ カワガラス カワセミ カワラヒワ
カンムリカイツブリ キクイタダキ キセキレイ キンクロハジロ クサシギ コガモ コゲラ コサギ コチドリ
サ行 サンコウチョウ Rサンショウクイ シジュウカラ ジョウビタキ シロチドリ シロハラ スズメ セイタカシギ セグロカモメ
セグロセキレイ ソウシチョウ
タ行 ダイサギ タヒバリ ツグミ ツバメ トビ
ナ行
ナベツル ニューナイスズメ ノビタキ
ハ行 ハクセキレイ バリケン バン ヒドリガモ ヒヨドリ ヒレンジャク フクロウ ホオジロ ホシゴイ
マ行 マヒワ ミサゴ ミソサザイ ミヤマホオジロ ムクドリ メジロ モズ
ヤ行 ヤマガラ ユリカモメ


    体長10〜20cmの鳥 (※鳥の体長は嘴の先端から尾羽の先までを測ります) ※上から小さい順です
バード メジロ マヒワ カワラヒワ エナガ
キクイタダキ ミソサザイ
(竹田市)
メジロ ノビタキ マヒワ
(冬鳥)
カワラヒワ エナガ
ヤマガラ ホオジロ 1 2 3 5
ヤマガラ ニューナイスズメ
(豊後大野市)
スズメ シジュウカラ ジョウビタキ
(冬鳥)
ソウシチョウ コゲラ
6 7 8 9 10 11 12
ウグイス ウソ ホオジロ アオジ
(冬鳥)
タヒバリ
(冬鳥)
ミヤマホオジロ
(冬鳥)
アトリ(冬鳥)
(豊後大野市)
13 14 18 15 16 17
オオルリ
(夏鳥)
シロチドリ コチドリ カワセミ サンコウチョウ
(夏鳥)
ツバメ
(夏鳥)
ヒレンジャク
(冬鳥)
18
オオヨシキリ
(夏鳥)
   体長20〜30cmの鳥
19 20 19 20 21 22 23
リュウキュウ
サンショウクイ
(夏鳥)
モズ
(冬鳥)
イソシギ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ イカルチドリ
24 25 26 27 28
カワガラス
(竹田市)
クサシギ イカル ムクドリ イソヒヨドリ シロハラ
(冬鳥)
アカハラ
(冬鳥)
29 30 31
ツグミ
(冬鳥)ツグミ
(冬鳥)
ヒヨドリ アオゲラ
   体長30cm以上の鳥
32 33 34 35 36 37
カケス アオバト セイタカシギ カチガラス
(佐賀市)
アマサギ フクロウ カラス
38 39 40
ホシゴイ ミサゴ トビ コサギ ダイサギ アオサギ ナベツル
(冬鳥)豊後大野市
    水鳥・・・水面を泳いだり潜ったりする鳥達
41 42 43
カイツブリ バン
(冬鳥)
コガモ オオバン
(臼杵市)
ユリカモメ
(中津市)(冬鳥)
キンクロハジロ
(飯塚市)(冬鳥)
オシドリ
(冬鳥)
44
ウミネコ ヒドリガモ
(冬鳥)
カンムリカイツブリ
(冬鳥)
セグロカモメ
(冬鳥)
カルガモ バリケン
(臼杵市)
カワウ
ウミウ
(冬鳥)







  キクイタダキ(菊戴) 体長約10cm (留鳥(りゅうちょう)    45


                      体長:約10cm 体重:約5g と日本で1番小さい鳥のキクイタダキ

                      参考:手身近にある1gのモノは1円玉・・となるとキクイタダキの体重は

頭頂部の黄色の冠羽が菊に見える事からこの名前が付いたそうです

♂は、この冠羽の中に赤斑がありますが何故か♀ばかり撮れました


何しろ何時もエナガやヤマガラ・シジュウカラ等の群れに交じってやって来て

おまけに皆すばしっこいので キクイタダキを見付けるだけでも大変なのです

とっても小っちゃくて可愛いキクイタダキでした〜


  メジロ(目白) 体長約12cm   (留鳥)      46


大分県の鳥のメジロ・・・目の周りが白く背中が緑色で花の蜜が大好物

で春になると咲いた花をいち早く見つけて我先にと大勢でやって来ます

四浦半島の河津桜にやって来たメジロ・・・絵になりますよ〜

「まだあげ()めし前髪の 林檎(りんご)のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛(はなぐし)の 花ある君と思ひけり」

と歌ったのは島崎藤村、クチナシの花を髪に挿して歌っていたのはビリーホリデイ

皆、それぞれ決まってるんやけど、鳥の中で花がもっとも似合うのはメジロが1番な〜の〜だ


ア〜アお口の廻りにカンヒザクラ(寒緋桜)の花粉を一杯つけちゃって・・・ヤッパ花にはメジロが良く似合う

メジロの目白押し

他のメジロも押しにやって来ネ〜かな〜と大分待ったんやけど・・・

にしても可愛いですね

あらあらアケビ(木通)の実を

今度はハゼ(櫨)の実を

お次は真っ赤な実を

マサキ(柾)の実には大勢でやって来ました

段々近付いて来ましたよ〜

とうとう約2mの所に


  マヒワ(真鶸) 体長約12cm   (冬鳥)      47


杉花粉退治(?)にやって来たマヒワ

凄い勢いで杉の実を食べ始めチョット圧倒されました〜

こちらは菜の花の実を

今度はカイヅカイブキに集合〜・・・頭が黒くて黄色っぽい方が♂で〜す

何をするにも何時も一緒、今日も2〜30羽で


桜の花びらが浮かぶ水辺でワイワイガヤガヤ花風呂を楽しんでます


カワラヒワ(河原鶸)   体長約14cm  (留鳥(りゅうちょう) 48



菜の花の実の付け根を(くわ)えると

先の方まで()らせ口の中に実が一杯になると

子供達の所へ飛んで行き口移しで・・・を何度か繰り返し

子供達のお腹が一杯になると、今度は水浴びのお手本を見せて・・・ん〜、お父さん鳥は大忙し

子供達水浴びは大好きな様で「鳥は羽根が命〜」なんぞとはしゃいで

水浴びが終わると「体を綺麗にして呉れた川に感謝〜」の一礼を済ませると親鳥の方へ

いや〜好いものを見せて頂きました〜Donちゃんのこじ付けって話もあるけど(ダハハ)

エナガ(柄長) 体長約14cm  (留鳥(りゅうちょう) 49


ちっちゃな嘴に大きな黒目がとても愛くるしい鳥のエナガ

体長は14cmですが半分以上が尾羽(おばね)なので体重は8gと、とても小さいのです

                     (※キクイタダキの5gに次いで2番目に軽い鳥です)

雌雄同形同色なので区別は難しいです

あっちこっち飛び廻ったり

木の幹をらせん状にクルクル回りながらとチョコマカ忙しく動き回ります

たまにこんな可愛い仕草で喜ばして呉れます

とても可愛いオチビなエナガでした〜

ヤマガラ(山雀) 体長約14cm  (留鳥(りゅうちょう) 50


河津桜にやって来たヤマガラ


とても学習能力の高い鳥でおみくじ芸など色んな芸が出来るそうです

鳥獣保護法が出来、今では見られませんが・・・右上縦2枚は、まるで花笠音頭を愉しんでようで可愛いですね

水浴びにやって来たヤマガラ

ナンキンハゼの実を咥え丈夫な枝目掛けて

サーカス芸?


「ジュピージュピーッ」「ジュピージュピーッ」と鳴いてます

松ぼっくりに虫が付いて居ないかを検査中?

ナンキンハゼの殻は

硬いので足に挟んで

ゴツゴツ嘴で割って中の実を

今度はドングリでしょうか

凄い勢いで割って、上手いもんです

人懐っこいのでかなり近くまでやって来ます


スズメ(雀) 体長約14.5cm  (留鳥) 51


スズメは、稲穂・虫・パン屑・生ごみ等なんでも食べるので農村〜都市部まで、人が居るそばで暮らしている、お馴染みの鳥です

上画像は柿の木に集まった所を撮影・・・レンズに入らなかった数も入れれば約100羽ほど来ましたお腹一杯なのかこの後川へ

入れ替わり立ち代わりにバシャバシャ楽しそうに水浴びを

沢山やって来てワイワイガヤガヤ・・・爽快ですよ

夕陽を浴びて

幼鳥は嘴が黄色なので判りますが雌も雄も同色なので雌雄の区別は出来ません、

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