ここからは水鳥達のコ〜ナ〜になりま〜す

(水面を泳いだり・潜ったりしてる鳥達のコ〜ナ〜)

カイツブリ(鳰) 体長:26cm (留鳥)


以上が冬羽のカイツブリ

こちらが夏羽のカイツブリ・・・冬羽の全体淡色に比べ夏羽は暗褐色になり精悍な感じになります



ユリカモメ(百合鴎) 体長:40cm (冬鳥)


ユリカモメの特徴は嘴と足が赤く

目の後部に黒い斑紋があります

白っぽい方がユリカモメ・・・遠くから見ると海の中に百合の花が咲いてるみたいです



キンクロハジロ(金黒羽白) 体長:44cm (冬鳥)


虹彩が金色で羽根の色が黒と白で→キンクロハシジロ・・・で名前が覚えやすい鳥です

左上画像がキンクロハジロ♂で右画像が♀です






オシドリ(鴛鴦) 体長:45cm (冬鳥)



カンムリカイツブリ(冠鳰) 体長:56cm (冬鳥)   


カイツブリの中で1番大きいカンムリカイツブリ

他のカイツブリの仲間は潜る前以外は首を縮めているのに、首をス〜ト伸ばしたまま悠然と凛として進みます

雌雄同色で区別は出来ません・・・モヒカン刈なのに艶めかしい色気のある、とても面白い鳥です

・・・でしょっ

かなり長く潜るのですが・・・未だお魚Getは撮れず・・・撮れましたらお届けしま〜す



セグロカモメ(背黒鴎) 体長:61cm (冬鳥)   


寒くなるとやって来るセグロカモメ・・・雌雄同色なので区別はできません

ウミネコと間違い易いですが、鳴き声がウミネコは「ミヤー、ミヤー」セグロカモメは「クイーッ、クイーッ」と鳴くので区別できますが

姿で見分けるには、セグロカモメは嘴の先端に赤斑が

1点なのに比べ・・・ウミネコは赤と黒の斑紋があります




右上がセグロカモメで他はウミネコです・・・ウミネコより1廻り大きく足ヒレが薄ピンクです(ウミネコは黄色)

ウミネコは尾羽に黒い帯がありますがセグロカモメは真っ白なので飛翔時には見分けるポイントになります

ラストは助走から

真っ白な尾羽を見せて海へ向かうセグロカモメを



カルガモ(軽鴨) 体長:61cm   




バリケン 体長:70〜80cm  撮影:臼杵市   


変なアヒルも居るモンやな〜と思ってたら、ウキペディアに南米産のノバリケンを

家禽化したもので「フランス鴨」とか「台湾アヒル」とも呼ばれてる鳥との事でした

食用家禽にと持ち込んだが(不味かったのか?)普及しなくてあっちこっちに逃げて・・・とも書いてあります

羽は白一色やら、まばら模様と様々ですが目から嘴にかけて真っ赤な皮膚が特徴で、とても物静かな鳥です