はぐれ雲4へ戻る 大分県立芸術会館で日展(日本美術展覧会)で選ばれた珠玉の作品を展示してます

大変、凄い事なので紹介させて貰います。


日展パンフレット表 日展パンフレット裏
日展パンフレット(表) 日展パンフレット(裏)


大分県立芸術会館入り口前 大分県立芸術会館入場券
大分県立芸術会館入り口前 大分県立芸術会館入場券

前売り券なので1.000円
    当日券は1.200円


ringerhat 長崎チャンポンセット
     只今11:20 なんと大分県立芸術会館駐車場は満席!!
    ちょっと早いけど昼食を摂ってから出直そうと
                   ヤマダ電機そばのRinger Hutへ
リンガーハットの 長崎チャンポンセット720円
麺1.5倍・2倍いずれも料金は変わらず720円
前回麺2倍で不覚をとったので今回は増量なしで
次回は1.5倍を注文しよーっと


第41回日展作品
      上左・・・「ひととき」 佐藤 哲(文部科学大臣賞)
      上右・・・「春哢(しゅんろう)」(回航記より) 立花 博
      下左・・・「遥光(ようこう)」 大友 義博  (日展会員賞)
      下右・・・「ダンテの椅子」 中山 忠彦(ただひこ)(理・審長)

「ダンテの椅子」・・・後部に何気なく描かれた大理石のテーブル、本物ではと思ってしまうほど丁寧に綺麗に描かれビックリしました、大理石を描かせたらイギリスのローレンス・アルマ・タデラに敵う者はいないと云われているけど、この大理石も凄いですよ。
第41回日展作品
  上左・・・「向日葵」            高梨 芳実
  上右・・・「石の町・夏の終わりに」  長谷川 (つとむ)
  下左・・・「化身」             浅見   文紀(ふみのり) (特別賞)
  下右・・・「十三湖の冬」         吉崎  道治(みちはる)

「化身」・・・これ絵なのですよ、1番手前の枝(?)を濃く描いて奥に行くほど段々薄く描く事で、奥行きのある立体感を出してます、素晴らしいですよ。
小鬼百合とクロアゲハへ戻ります
  上左・・・「満ち潮」              ()   暁剛(しゃおがん) (特選)
  上右・・・「室内の情景」           稲葉 徹應(てつおう)
  下左・・・「涼風」               小川 尊一(たかいち)
  下右・・・「滑走路に限りなく近い場所」  中島 健太

「滑走路に限りなく近い場所」・・・数人のグループの人達が「ここから近い所に本当に滑走路があるんかなー」とか不思議そうに言ってました、私はこの作者が降りて行きたい場所を描いたんじゃないのかなーと思いますが?
だって、こんな綺麗な(ひと)がドアを開けて待ってたら、そのまま限りなく直滑降してしまいますよ・・・
第41回日展作品
  上左・・・「待ちあわせ」  野田 夕希(ゆき) (特選)
  上右・・・「生命」      岡本 (たけし)  (特選)
  下左・・・「水に」      佐藤 京子 (大分出身)
  下右・・・「逍遥(しょうよう)半夏生(はんげしょう)」 難波 (しげる)


「水に」・・・一瞬、クリムトの「感動的な水」を思い浮かべましたが、水と同化出来たら面白いな〜とか・・・


「なんじゃこりゃー」「綺麗〜」「スッゲー」・・・ズブの素人が勝手なコメントを色々書いてしまいましたが、絵はとても自由で色々な思い違いでも十分楽しませてくれるから好きなのです。
大分県立芸術会館入り口
観終えた絵を回想をしている人達   (彫像は朝倉文夫さんの「三相」)

大きなキャンバス(300号前後)に描かれた、力のこもった作品群を味わった後の幸福感
                       ・・・を味わいたい方は8月8日まで
          写実に徹した凄い絵ばかりなので十二分楽しめますよ。
スナップ写真
※大分県立芸術会館に半ズボン(上写真参照)などで入館すると冷房が良く利いているため、
 わずか2時間ちょっとで退館しなくては凍えてしまいますので、ズボンやGパンがお薦めです

                                        2010.7.11入館者後記(上写真はコンデジにて)



はぐれ雲4へ戻る ページトップへ   2010.7.11 「日展in大分県立芸術会館」 終わり